ICT化の推進

2020.11.10

出退勤管理ソフトの導入。

労働時間管理による業務の平準化・標準化、災害時の安否確認など

加州建設は生産性を向上させ長時間労働を解消し働き方を変えていくため、出退勤管理ソフトを導入しスマートフォンを活用した勤務時間の一元管理を始めました。
出先でも使用でき位置情報により行動と時間が連動するため、出勤簿記入や打刻のための時間ロスを低減し、実際の勤務実態の把握ができます。また、残業や休日出勤などの時間外労働の申請、承認もペーパーレスとなり手間や時間が低減されます。
そして、労働時間を一元管理することで業務量を可視化し、業務の偏りを把握、解消につなげていきます。

社員の声

通常時は問題ないが、除雪作業時(過重労働・緊急災害時)には不向き。押し忘れ等があると気になる、申請に期限を無くして欲しいとの意見が未だにあります。
しかし、申請に期限がないと後付けが常態化し、申請そのものに意味がなくなることも判ります。働き方を自身で管理する意識を持って、プライベートの充実などに活かすためのツールとして活用していけるように理解を求めていきたいと思います。